通期見積もり

ぶんです。
いやいや、遅くなってしまいました。

今日は朝から見積もり三昧。午後一から外出し、16:00頃帰還。
それからまた見積もりに着手し、深夜を結構回った時間にブログ書いてます。

見積もりは、悩みます。

以前ぶんが出版社の営業をしていた時に「通期見積もり」というのがありました。
月刊誌と付随する制作物全ての見積もりを1年分まとめてやるというものです。

この見積もり、正直地獄でした。
あらかじめ会社が決めた金額設定があり、
それに沿って見積もりを何百本とこなすのですが、何しろ期日が短い。
確か1週間位だったと思います。その間ほぼ毎日徹夜です。
3日目位になると身体が変な汗でべたべたで、お客様の前に行くのが
恥ずかしいの何の。。。叫び

ところが、上には上がありますね。
独立して最近は見積もりばかりしていますが、
今は「上が決めたルールが無い
のです。

「取れても取れなくても全て自分のせい」なのは当然なのですが、
世間の相場やより良い作成方法。知的財産権やプライバシー。
自分に「ベース」が求められるのです。
赤字じゃ話にならないのは言うまでもありません。

DTPエキスパートの資格は「印刷とWEBのコーディネーター」という位置づけ。
今回も何とか合格できましたが、金額の話は一切出てきません。
そりゃそうです。物価は変化するものですので。

原価と売値。その間に生まれる利益幅をどう扱うか。。。
自分が持っている机上の知識と拙い経験というベースを使って、
見積もりをしていると、サラリーマン時代に行なっていた「通期見積もり」は
ホントに「作業」だったんだなぁ~~~~ショック!

お仕事

Posted by DSBUN